昨日の管理人のTLはコミケの当落で埋まりました。このTLを見るとああ、もうすぐコミケという日本の伝統のお祭りがやってきます。ただ今年は例年と違いことが多すぎてあまりテンションが上がってこない自分がいたので理由を考えてみました。
コミケとは・・・
コミケとはコミックマーケットの略で「夏コミ(8月2週目)」「冬コミ(12月最終週)」の年2回、東京ビックサイトで行われてきた、同人誌即売会のことです。同人誌とは「自分の好きなことに特化して書いた個人誌」という感じでしょうか。 コミケの素晴らしい点は参加者の熱量の高さだと思います。コミケには「お客様」はいません。みな「参加者」です。そのため、個人の責任も大きくなりますし、管理人は「自責で何とかする」という思いの元、コミケには参加しています。ただ、参加者の熱量は高く、それ故にトラブルも少なからず起こります。ただ、それらはコミケ準備会の方々の努力があって大きなトラブルに発展することなく、運営されています。そういった各所の努力があってコミケは途切れることなく伝統と文化を引き継がれています。
今年はちょっと状況は違う
今年はオリンピックの関係上、「夏コミ」の時期に開催できず、代わりに5月のGWの週に行われることが決定しています。「春コミ」ともいうべきでしょうか。
コミケに関しては毎年厳しい環境を乗り越えた先に自分の欲しい本がGETできる、という一種の達成感を感じながら本を買ってます。管理人の中では「夏コミ」「冬コミ」で定着していたので「春コミ」というもの自体になじみがなく、その分実感として沸いていない点がもしかしたらテンションが上がってないのかもしれません
コロナの影響
コロナの影響で春コミの開催ができるのか心配です。心配が先行して楽しむというところまで考えがいかない感じです。実際東京の大田区で行われた歌姫は管理人は参加を見送りましたし、今週末のシンステ(3/15)も結構辞退者が出ていました
上記2点がそこまでコミケについてテンションが上がってない理由かなと思います。ただ開催が決まって日付けが近づいてきたらテンションは自然と上がってくると思います。今はただ、コミケが開催され、たくさんのお宝本との出会いに心躍る日が来ることを望んでいます。